リフローSn先メッキ材の経験が豊富です。
リフローSn先メッキ材を使って3次元形状を創出しますとSnメッキ膜のヒゲ状のバリが発生するリスクが大きくなります。3次元形状を作り込むために曲げ加工を駆使しますとこの曲げパンチとSn薄膜が物理的に擦れますので糸縒りのようなバリが出やすくなります。この問題について、これまでの長い経験を活かしさまざまなバリ対策のノウハウを積み重ねております。
曲げを多用し「複雑3次元形状」の実現を得意としています。
金型製作を完了しプレス製品の量産を行います。生産数は初期の数千個から量産移行後の数百万個までご要望に応じてプレス生産します。当社は、他社に比べて曲げ加工を多用するような「複雑3次元形状」の実現を得意としています。さらに2台(150ｔ)のサーボプレス機を活用して、つぶし、絞り、冷間鍛造等も組み合わせることが出来ます。プレス加工後のメッキ、タップ、バレル等の加工処理も対応いたします。
| 製品サイズ | ～220mm |
|---|---|
| 製品材厚 | 0.04mm～10mm |
| 材質 | 銅系、ステンレス、真鍮、鉄系、アルミ材、他 |
製品の安定供給・生産性を向上させる、プレス付帯機器にも力を注ぐ。
量産加工においては自社で開発した自動外観監視カメラシステムを活用し全数品質保証。連装巻取り装置、自動製品回収装置などにより生産性をアップ。社内生産技術により製作、修理、改善にも即対応。
